ヘレン・ケラーの言葉から
『世界で最も素晴らしく、
最も美しいものは、
目で見たり
手で触れたりすることはできません。
それは、
心で感じなければならないのです』
ヘレン・ケラーさんに言われると
説得力あります。
私たちは、目に見えるもの、
触れることができる「もの」に
捉われがちです…
「心で感じる」
深い言葉ですね。
―詳細記事―
ヘレン・ケラーの言葉から
『世界で最も素晴らしく、最も美しいものは、目で見たり手で触れたりすることはできません。それは、心で感じなければならないのです』
ヘレン・ケラーさんだからこそ、言える深い言葉ですね。
私は、目も見えます、耳も聞こえます。手も足もあります。一体どこに不足があるのでしょうか?私は、十分豊かで幸せです。ただ、もう少し欲しいだけなのです。今の状況をよく考えてください。「もの」にとらわれ過ぎてはいませんか?あなたは、十分幸せなはずです。今の幸せを感謝しない人に、次の幸せはやってこないのです。今の職場に満足せず、次の職場を探しても同じなのです。常に、今の状況に感謝しましょう!今の家が古くて、新しい家が欲しいと思っても、今の家を大切にし、きれいに掃除をし、愛情を持たなければ、新しい家はやってきません。
人間関係でもそうです。今嫌な上司がいるから違う部署に移りたいとか、今の会社を辞めたいという思いで行動しても、新しい部署、職場でまた同じ状況になるでしょう。今の状況の不満、嫌なところだけを探していませんか?どんな人にも必ずいい所があります。それを見つけてあげてください。どんな職場にもやりがいのある仕事があるはずです。嫌なところを探す前に、まずいい所、肯定的なところを探すよう心がけましょう。心を込めた仕事をしていると、必ず認めてもらうことができます。
目に見えることだけを信じていませんか?手で触れる物だけが真実でしょうか?人間の脳は、自分に都合のいいように情報を書き換えることがあるそうです。記憶もそうです。都合の悪いことや、嫌な思い出は消して自分にとっていいように書き換えられているのです。自分の記憶が正しいとは言えないのです。
ですから、今を「心で感じる」のです。ヘレン・ケラーさんは常に心で感じてこられた方なのでしょう。彼女が感じた世界で最も素晴らしく、美しいものとは一体何だったのでしょう。私が思うに、それは無償の愛だと。見返りを求めない純粋な愛ではないかと思います。なかなか難しいですが、その愛を感じられたら世界で最も素晴らしく、美しいと言えるのではないでしょうか。親が子にもつ愛は、無償の愛だと思います。ただ、昨今の虐待の事件などを見ていると、全ての親ではないようです。虐待をうけた人が虐待をする確率が高いと聞きます。自分がうけた虐待ならその辛さはわかっているはずです。それなのに、なぜ?
ナポレオン・ヒルの黄金律を思い出して、どうか実行してください。自分がしてもらいたいことを、相手にしてあげてください。
人間は、変われます。自分のことなら自分で何とでもできます。自分がして欲しいことなら、わかるでしょう。それを、他の人にしてあげましょう!そうしたら、あなたの人生は変わります。自分の人生を大切にしてください。