ウサイン・ボルト選手の言葉から
『目標を見失わず頑張ること、
そしてとにかく楽しむこと、
自分のしていることを楽しめなければ、
本気になることはできない』
オリンピック陸上 男子400メートルリレー
銀メダル獲得の日本チームを
祝福してくれたボルト選手。
「目標」「楽しむ」
というキーワード、いいですね〜(^ ^)
人間は、
「〜しなければいけない」では、
高いパフォーマンスを
上げることができません。
同じ行為でも、
「〜したい」「選ぶ」「好む」に
シフトさえできれば、
パフォーマンスは、格段に上がります。
ボルト選手のように、
楽しみながら、目標を達成したいですね!
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ウサイン・ボルト選手の言葉から
『目標を見失わず頑張ること、そしてとにかく楽しむこと、自分のしていることを楽しめなければ、本気になることはできない』
オリンピック陸上 男子400メートルリレー、メダル獲得の日本チームを祝福してくれたボルト選手。
「目標」「楽しむ」というキーワード、素晴らしいですね!
人間は、「〜しなければいけない」では、高いパフォーマンスを上げることができません。「〜しなければいけない」にはネガティブな意識が働いています。「あーあー、宿題しなければ・・・」「あーあー、掃除をしなければ」
「あーあー、明日は早く起きないと」etc.日々の生活の中で、このように思うことが実に多いのではないでしょうか? 「〜しなければいけない」と考えるだけで、疲れちゃいませんか?また、この「〜しなければいけない」が毎日、いくつもあるのです。ストレスを感じますよね。現代の子供たちは、習い事が多く、ゆっくり友達と遊ぶ暇がないって言う話を聞きます。大人だけでなく、子供までストレスを感じているなんて可哀想です。
でも、ストレスの解消法があるのです。なんと、同じことをしてもストレスを感じないようになるのです!この方法は、全ての人に当てはまりますので、是非身に付けてください!
それは、同じ行為でも、「〜したい」「選ぶ」「好む」にシフトさえできれば、ストレスを感じず、その上、パフォーマンスは、格段に上がります。
どういうことかというと、子供の勉強を例にとってみます。ほとんどの子供は毎日「あーあー、勉強しなければ・・・」と思っています。でも、勉強を好きな子供はそんなにいませんね。私の東大生の息子も勉強が嫌いだって言います(笑)なのに、勉強しなさいって言われるのです。ストレスを感じますよね、確かに。
そんな時に、「じゃ、嫌いなら勉強なんてしなければいいよ!」って言われたとします。例えば、高校受験の子供に。子供は、「でも、勉強しないと高校に入れないもの」と言います。「でも、嫌いなんでしょ勉強」というと
子供は、もじもじしだします。「あの高校に行きたいの!」と言ってくれれば、しめたもの。「じゃ、勉強しなきゃね。あなたが行きたい高校があると自分で選んだんだから!」と言えます。「じゃ、自分で決めたなら進んで勉強しようよ」ってことになるわけです。
ここで、自分で選ぶ=決断することが大切なのです。私の子供には、3歳のころから自分で決断するという習慣を身に付けさせました。自分で決断したことは、子供でも人のせいにできないのです。すべて、自分で選び、決断し、実行するのです。この教育法は、我が家では成功でした。
私たちも、ボルト選手のように、楽しみながら、目標を達成したいですね!