伊調馨選手の言葉から
『「ちょっといい感じに
なってきたかな」とつかめると、
もうちょいのところで
また壁にブチ当たって落ちる。
でも、
ちょこちょこ上がっていくより、
ドーンと落ちて、
また上がっていくほうが
突き抜けられるような気がしています』
伊調馨選手、
レスリング女子58キロ級
金メダルおめでとうございます!
また、ありがとうございました(^ ^)
ちょっといい感じのあとの
「壁」、いわゆる
一時的な停滞状態のことを
「プラトー」と言います。
この「プラトー」を乗り越えるためには、
1.「プラトー」の存在を認識、
自覚すること。
2.その「プラトー」から逃げずに、
継続し続けること。
この2つです。
伊調馨選手、
女子でのオリンピック史上初4連覇!
この偉業は、凄い!
としか言いようがございませんね。
―詳細記事―
伊調馨選手の言葉から
1.「プラトー」の存在を認識、自覚すること。
2.その「プラトー」から逃げずに、継続し続けること。
この2つは重要です。存在を自覚することにより、ジタバタしなくて済みます。そして、やる気を失うことなく、今まで通りのことをちゃんと続ければいいのです。すると、必ず、また上がっていきます。本当に、伊調馨選手の仰る通りでございます(笑)やはり、ただ物ではございませんね。
このことを知らずに、「プラトー」のところであきらめる人が多いのです。皆さんも、心当たりがあるのでは?もったいないですよね!スポーツでは、なんとなくこのようなことを聞いたことがあります。勉強もそうです。
「いくら一生懸命努力しても、成績がまったく上がりません」という言葉を聞いたことがありますよね。まさしく、「プラトー」だったのです。こういう私も、学生時代は「プラトー」の存在を知らなかったので、あきらめていたかも、いえその前に努力をしていなかったのですが(笑)
「プラトー」を乗り切ると上昇し始めます。少しずつかもしれないし、飛躍的かもしませんが、必ず上向きになりますので、落ち込まないでください。こんな時は、「まっいいか」って悩まないことです。悩んでいるときは、いい気分ではないでしょう。でも、意識的にいい気分にもっていかないと、いいことは引き寄せられません!
お金がない、家がない、車がない、恋人がいない、無い無いの欠乏マインドは、やめましょう。ずーっと無いままですよ、直さないと。無い時でも、有るがごとくイメージしましょう。慣れるまでは、難しいかもしれませんが、訓練と思って有ることをイメージし続けましょう!いつか、現実のものとなりますから、必ず!