アンドリュー・カーネギーの言葉から
『人間、
優れた仕事をするためには、
自分一人でやるよりも、
他人の助けを借りるほうが、
良いものが出来ると悟ったとき、
その人は偉大なる成長を
遂げるのである』
もっとも尊敬する人物のひとり
アンドリュー・カーネギー。
彼の墓碑には、
次のように書かれてあります。
『自分より賢き者を近づける術知りたる者、ここに眠る。Here lies one who knew how to get around him men who were cleverer than himself.』
歴代総資産額第2位の人物の成功ノウハウは、
まさに、マスターマインドだったのです。
自分ひとりだけの力ではなく、
大いに他人の力を活用していきましょう!
―詳細記事―
アンドリュー・カーネギーの言葉から
アンドリュー・カーネギー氏が、自分より賢き者と言うのは、やはり彼がただ物ではない証拠ですね。自分より凄い人なんていないと思っても不思議ではない人物なのに、周りにいた人達をそのように評していることは、やはり尊敬に値する人物です。彼は、自分がなぜこのように成功したのか、説明することができませんでした。なぜなら、天才だからです。天才というのは、なぜ他の人ができないのか、わからないのかが、分らないのです。ですから、学校の先生とかは、天才でない方が教えるのが上手ですよね(笑)
そして、アンドリュー・カーネギー氏が後世の人々のために、なぜ成功者は成功できたのかということを、調査しまとめるという仕事を、ナポレオン・ヒルに任せたのです。流石です。自分だけでなくすべての人が成功できるようにと考えたのです。必ず、一定の法則があるはずだと信じ、ナポレオン・ヒルに託したのです。しかもそれは、無報酬だったと言います。調べれば、法則が分りその法則に則り行動すれば、当然ナポレオン・ヒルも成功するからというのが、その理由でした。納得です。
ナポレオン・ヒルの話の中で、彼も大変苦労をしていたということです。まだ、法則を発見していない時ですが。その法則のおかげで、どれだけの人が助けられたことでしょう!私も、その一人です。PMA、HSSを勉強し本当に良かったと思っています。「思考は現実化する」この本は、成功のバイブルと言っても過言ではありません。
毎月、読書会を開いて、その本をより深く理解できるよう皆さんと勉強しています。お忙しい中、時間を割いて私の読書会に来て下さる方々に感謝しています。
見返りを求める感謝・行動は、返っては来ませんが、心から感謝し、そして人が喜んでくれるような行動をしていれば、必ず返って来ます。どんな形でまた、いつ返ってくるかは、わかりませんが。この法則を知っていれば、
人に親切にするのは、まさしく「情けは人のためならず」ですね。